知ると心が軽くなる本。心理学・メンタルヘルスのおすすめ書籍(その2)

週末はゆっくり過ごせましたでしょうか?💫

 

前回に続き、おすすめの本をご紹介します*

 

専門書ではなく、事前に知識がなくてもわかりやすい本、

私が鬱々とした日々から抜け出すのに役立った日常に当てはめやすい本をピックアップしています。

 

アダルトチルドレン ―大人になっても自由になれない人たち

『アダルト・チャイルドが人生を変えていく本』です。

 

アダルトチルドレンとはなんぞや?それは下記のとおり。

アダルトチルドレン(Adult Children)とは、「機能不全家族で育ったことにより、成人してもなお内心的なトラウマを持つ」という考え方、現象、または人のことを指す。 ―wikipediaより

 

「機能不全家族」というのがまた難しい言葉ですが >_<

これは虐待やネグレクトだけを指すのではなく、過保護や過干渉なども含めて

両親(特に母親)との間に適切な関係が築けなかったことを指す言葉です🌱

周囲や両親から見てどうだったか、ということではなくあくまでも本人から見てどうだったかということ。

 

私もアダルトチルドレンでした🙋

 

彼氏に依存してしまう・忙しくないと不安・友達に見捨てられないか怖い・頻繁に反省して自分を責めてしまう・いつも何かが足りないという虚しさがある

そんな生きづらさを抱える人には役立つ本だと思います。

私は「アダルトチルドレン」も個性の1つだと思っています。

その個性との付き合い方を知ってから、だんだん自分の嫌だと思っていた所を変えることができました。

 

「うつ」本 ―ストレスとの向き合い方や克服までのステージ

様々なうつに関する本がありますが、

知識があまりなく、自分のうつや家族・知人のうつの概要を知りたい方には私はこれがおすすめです。

 

『「うつ」からの職場復帰のポイント』

 

うつになった働く人が復帰するまでのエピソードが多く書かれていますので、

働いていない人が読んでもストーリーとして読みやすいと思います○

 

著者の吉野先生がとても良い方なので、その点も含めておすすめです🌸

 

うつの概要を知っていると、自分に合った予防・対策が考えやすいですし、

「たくさんの人が悩みを抱えているんだ」と、1人じゃないと思えます。

 

意識に関する本 ―目標を実現させるために

その他、勉強になったなぁとおすすめできる本は、

『「心のブレーキ」のはずし方』です。

 

これは潜在意識(無意識)について知る本で、昨日ご紹介したNLPにも通じるところがあります○

 

潜在意識が意識できるようになると、自分の本音が分かりやすくなります。

以上、昨日・本日とおすすめの本をご紹介しました!

 

最後に、自分の本も紹介して終わりにします*

ありがとうございました(ˇ ‧̫ ˇ)

 

『「私は自分が好き」と言うことから始めよう』

 

 

自分のことが好きになれない人、生きづらさに悩む人、仕事・人づきあい・恋愛のお供にぜひお手に取っていただけますと幸いです🌸

 

「心理学・メンタルヘルスおすすめの本 その1」はこちら。