知ると心が軽くなる本。心理学・メンタルヘルスのおすすめ書籍(その1)
これまで心理や心の健康を学んできて「役立った本」をご紹介します。
WANTEDページからもご質問いただきました。ありがとうございます🌸
専門書ではなく、事前に知識がなくてもわかりやすい本、
私が鬱々とした日々から抜け出すのに役立った日常に当てはめやすい本をピックアップしました。
しっくりくるorこないは人によって悩みによって違うと思いますが、
何か参考になりますと幸いです○☺️
アドラー心理学 ―全ての悩みは「対人関係」である。
まずは大人気の『嫌われる勇気』です。
トラウマは存在しない・目的を叶えるために感情は作られる・劣等コンプレックス・なぜ自分のことが嫌いなのか?・「いまここ」を生きる
などの考え方から、自分自身や人間関係を見直して大きな気づきがありました。
自分の未来を明るく感じられるようになったのはアドラーがきっかけでした*
それから『嫌われる勇気』を読んだ後、物語ではない形式でアドラー心理学の概要を知りたくなり購入したこちらもおすすめです。
『アドラー心理学入門』
同じ著者の本でページ数も少ないので、『嫌われる勇気』の予習・復習なんかに役立つと思います🌱
アドラーを知ると、きっと日常や人間関係との向き合い方が変わります。
NLP ―「無意識」に気づいて自己理解と他者理解を向上させる実践方法。
続いてはNLP(神経言語プログラミング)の本です。
急に出てきたアルファベット3文字…NLPとはなんぞや?という感じですね。
私も全く知らなくて、ネットでカウンセラーさんのブログやホームページを見て初めてその存在を知りました。
説明にwikiを引用しようと思ったら専門的で難しかった😂ので、ざっくり個人的な解釈をお伝えしますと、
- NLPは1980年代にアメリカ🇺🇸で生まれた心理療法の1つ。
- コミュニケーション能力の向上やストレス軽減にも役立つとされています。
↓
- 人は無意識にこれまでの人生で習得した「体験」と「言葉」によるプログラムを持っている、という考え。
↓
- 例えば幼い頃犬に噛まれた体験から→犬を見ると緊張が走るプログラム
- 例えば両親に長年言われてきた言葉→大人になっても注意しつづけるプログラム
↓
- そのような自動的に働いている無意識のプログラムに気づいて、思うままに自分をコントロールできるようになろう!
こんな感じです。(ちゃんとした人に見られたくない説明^^💧後々修正するかもしれません。)
深く勉強しようとすればするほど沼のように広がっていきますので、とりあえずこの本だけ!
『マンガでやさしくわかるNLP』
とっつきやすく分かりやすく書かれています*
私は自分の中で何が起きているのか、NLPに答えを教えてもらった気分でした。
そして自分を縛っていた価値観がゆるんで他人も許せるようになりました。
全ページ漫画ではありませんが、普段本を読まない人でも読み進めやすいと思います🌸
認知行動療法 ―認知の歪みに気づいて、自分を責めることや無気力から抜け出す。
この本は、人生を変えてくれました。
私にとってはピッタリ当てはまることばかりで、何度も読み返して解決方法を身につけようと頑張った本です🌱
(ページ数が多いのですが、同じことの繰り返しを別パターンで紹介しているような形ですので、理解できれば斜め読みでも良いと思います。)
『いやな気分よ さようなら』
認知の歪みとは=考え方の悪い癖。
陥ってしまう「勘違い」です。
10種類の歪みに気づくだけでも、心がラクになると思います*
インスタでもずっと「歪み」について書いていましたので、よろしければご覧ください。
こちらのサイトでもまた改めてまとめたいと思います☺️
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思っていたよりも長くなりました;
あと2冊〜3冊、明日以降ご紹介させてください*
本の画像が表示されない場合は再読み込みしてみてください>_<調子が悪いようで。。
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「心理学・メンタルヘルスおすすめの本 その2」更新しました*